『時計仕掛けの林檎と蜂蜜と妹。』


『時計仕掛けの林檎と蜂蜜と妹。』
(とけいじかけのりんごとはちみつといもうと。)
作:鯛焼堂杏子(たいやきどうあんこ)
イラスト:内海痣(うちみあざ)




黒子のバスケ第239Q(27巻収録)にて黛千尋が読んでいたラノベのタイトル。
小説5巻にて冒頭部分が収録された。
内海痣は実在のイラストレーターでジャンプノベルスの挿絵を描いたりしている。


1巻(黒子のバスケ -Replace V-に収録)
帯:

気になる転校生(アイツ)は機械少女(アンドロイド)!?
実力派甘党作家・鯛焼堂杏子先生の極甘最新作

2巻(黒子のバスケ特設サイトにて公開)
http://j-books.shueisha.co.jp/pickup/kuroko_replace5/

洛山高校黛千尋氏、賞賛!!


3巻(2014年ジャンフェス新聞特典コンテンツで公開)


http://j-books.shueisha.co.jp/jf2015/




最後の。までが正式名称なので忘れないように。
表紙タイトルには時計、林檎からは葉が、蜜はしたたり落ちる様子、妹は月、。にウサミミがデザインされている。

赤司は林檎たん派。
略称は「けのとと」「とけいも」「りんはち」などがあり決まっていない。



登場人物


主人公
一人称:ボク。


不二 林檎(ふじ りんご)
一人称:わたし。
寡黙な転校生。
宇宙から来た進化する機械人形。
心臓に善悪を左右する"林檎"がある。


(名前不明)
一人称:オレ。
イケメンな幽霊。黒髪。英語まじりに話す。
主人公にしか見えず聞こえない。
主人公の体を借りて他の人と話すことが可能。
自分が成仏するために、この世で最高に甘い末期の"蜜"を飲もうとしている。


輝夜(かぐや)
一人称:わたくし。
月からやってきた妹。
主人公をお兄様と呼ぶ。
頭に真っ白な兎の耳が生えている。


三日月(みかづき
一人称:我(?)
2巻から登場。
月からやってきた輝夜の姉。
主人公を兄者と呼ぶ。
彼女も真っ白な兎の耳が生えている。
がっしりとした筋肉と体格で、一見女には見えない。


美丘サーシャ
一人称:あたし。
3巻から登場。
転校生。林檎の後継機として作られた機械人形。
善と悪に偏りを持たせるのを目的にしている。





黒子のバスケ 27 (ジャンプコミックス)
黒子のバスケ―Replace 5― ふぞろいのエースたち (JUMP j BOOKS)